なかなか痩せない「太もも」を細くするにはストレッチ!|口コミ|痩身|痩せる|ダイエット
2022/06/26
太ももは、ダイエットをしてもなかなか痩せない部位の1つ。脂肪や筋肉がつきやすい上、それが硬くなって血行不良を起こすと痩せにくくなります。
とはいえ、太もものエクササイズをすると筋肉で太くなってしまうのが怖いですよね。
そこでオススメなのが、太ももを細くするストレッチ。ストレッチなら足が太くなる心配もなく、血行を促進して硬くなった脂肪や筋肉をほぐすことができます。
また、日頃からストレッチをする習慣がないと、股関節などの関節も硬くなりがち。太ももだけでなく股関節もストレッチすることで、足全体の柔軟性が高まり血流がアップ。
血流がアップすると脂肪が燃焼しやすくなるとともに、むくみや筋肉太りも解消できます。
【寝ながらできる!太ももを細くする簡単ストレッチ】
体が硬い人は、代謝が低下して痩せにくくなっている可能性があります。今回ご紹介するのは、体が硬い人でも簡単にできるストレッチ。寝ながらできる簡単なストレッチで、太ももを細くしていきましょう。
太ももの前側(大腿四頭筋)のストレッチ太ももの前側(大腿四頭筋)のストレッチ
歩いたり立ち上がったりなどの日常生活の動作は、太ももの前側にある「大腿四頭筋」が発達しやすい特徴があります。 よく使う筋肉をストレッチをしないで放置すると、硬くなって太ももが太くなってしまう原因に。「もしかして筋肉太り?」と感じている人は、太ももの前側をストレッチすることが効果的です。
①仰向けになり、片足の膝を曲げます。
②かかとがお尻につくように足を折り曲げ、太ももの前側をストレッチしましょう。
③20秒キープしたら、反対の足も同様に行います。
つらい場合は、上体を少し起こして行いましょう。慣れてくれば、床にベターっと寝た状態でできるようになります。
太ももの内側(内転筋)のストレッチ
太ももの内側にある「内転筋」は、日頃の生活でほとんど使わない筋肉。筋肉は使わないと硬くなってしまう特徴があり、血行不良になることで脂肪もつきやすくなります。 内転筋のストレッチは、「O脚」や「骨盤のゆがみ」などを改善する効果もあり、リンパの流れを促進することで脚やせ効果が期待できます。
①仰向けになり、両足を上に上げます。
②両足を横に大きく開き、膝はしっかりと伸ばします。
③イタ気持ちいいと感じるポジションで20秒ほどキープしましょう。
内転筋を鍛える場合には、仰向けの状態のまま足を開いたり閉じたりするエクササイズ(足パカエクササイズ)を行ってみましょう。
内転筋はインナーマッスルのため、鍛えても太くなりにくい場所です。ストレッチに加えて、内転筋を鍛えることで足の脂肪が燃焼しやすくなりますよ。
いかがでしたか(*´▽`*)?
今日は自宅で簡単にできる「太ももストレッチ」をご紹介しました。
ストレッチなら運動が苦手な人でも取り組みやすく、気持ちいいから続けやすこともメリット。
楽ちんなのに痩せる効果が期待できる太ももストレッチで、あこがれの美脚を手に入れましょう(*´▽`*)♪
次回は『太ももの裏側(ハムストリングス)のストレッチ』、『足の付け根(股関節)のストレッチ』をご紹介いたします。