洗顔のポイント|①すすぎについて|千葉駅近く|口コミ|人気|半個室
2022/04/27
①すすぎについて*温度と回数編*
「洗顔で大切なことは?」と質問すると、大抵は「きちんと汚れを落とすこと。」という答えが返ってきますよね。
「汚れたるものお肌に残しちゃいけない!」なんてついつい脅迫観念にとらわれてしまいがちです。。。
その結果、前回お伝えしたスキンケアでやってはいけない‘NG行為‘に走ってしまうのです。
今回は洗顔のときにうっかり見落としてしまいがちなポイント「すすぎ」をテーマにご紹介いたします♪
汚れを落とすのことが大切なのは確かです。
特に外から帰宅したらすみやかに汚れはきちんと落とさなければなりません。ただ、「きちんと」のつもりが「やり過ぎ」になると、お肌の乾燥や肌荒れ招くことがあります。
まずは、お肌の負担をなるべく減らすため、普段の自分のスキンケア習慣に「やり過ぎ」はないか確認してみましょう!
一つ目はすすぐときの温度です。
高温だと皮脂がねこそぎ取られて、逆に乾燥するためNG✖です。
冷水も毛穴が引き締まったら、毛穴の中の汚れが洗い流しづらくなります。
諸説ありますが、
洗顔の最後に冷たい水で引き締めると良いとも言われますが、数分後には皮膚の温度も戻って毛穴も元通りに開いてしまいますし、その閉じているタイミングが保湿したいタイミングと重なってしまいますよね。
「ぬるま湯」がちょうどよく皮脂を取ってくれますが、大半の方の「ぬるま湯」は意外と温度が高くてお風呂の温度と同じ40℃くらいの方が多いです。
本当は、少し冷たいかな?と感じる34~35℃がベストです。
また、すすぐときの温度を意識したことで、「乾燥が気にならなくなった!」「赤みが落ち着いた!」などうれしいお声も多くいただきますので、ぜひ日頃の習慣を見直してみましょう♪♪
二つ目は、すすぐ回数です。
きちんと洗い流すことは必要ですが、すすぎの回数が多いとお肌に負担となってしまいます。
特に、顔の中央にバシャバシャと何十回もかけたり、シャワーを長く当てたりしないように注意してください。
特にご注意いただきたいのはシャワーを直接お顔に当てることです。
ついつい気持ちよくてやってしまいがちな行為ですが、シャワーの水圧はお肌にとって大敵です!
知らず知らずのうちにお肌への負担となる癖がついてしまっているかも知れませんね…
ポイントは手で水をすくい、さっとお顔にかけるようにして洗います。
顎やフェイスラインも忘れずに、お顔全体を10回程度を目安に流します。
そして、最後の落とし穴として拭く工程があります。
せっかく洗顔を丁寧にやっているのにタオルで拭くときになってゴシゴシ擦っていたら全てが台無しになってしまいます。お肌を擦らないよう、タオルで水滴を抑えるようにして拭いてください。最後まで気を抜かないようにしましょう!
洗い方を変えるだけでお肌への負担は変わってきます。正しい洗顔方法でうるおいのある健康なお肌を守っていきましょう(^O^)